2020年02月18日

「としま・まちごと福祉支援プロジェクト会議 vol.5」ご報告


2月14日開催「第5回としま・まちごと福祉支援プロジェクト会議」無事終了いたしました。
回を重ねるごとに反響が大きくなっておりますこの会議、70名定員の会議室が満席となりました!ご来場ありがとうございました。
今回は講演形式。まずは、としま・まちごと福祉支援プロジェクトの振り返りでスタート。
 
次に豊島区住宅課 星野良課長より「区内の空き家の実態と高齢社会に対応した住宅施策について」のお話しがありました。
 
豊島区は、賃貸用の空き家・空き家率が多いが、オーナーさんと民間をつなぐ支援ができる仕組みを模索中であること、その中で民間が取り組みを始めたのは23区内でも豊島区が初めてであると心強いお言葉を頂戴いたしました。
そして、伊部尚子さん(株式会社ハウスメイトマネジメント(公社)全国宅地建物取引業協会連合会 住宅確保要配慮者等の居住支援研究会委員)より「不動産業界から見た老後の住宅確保問題と居住支援の進捗」について講演していただきました。
 
伊部さんからは、不動産会社の現場で聞く生の声を交えてお話ししていただきましたので、現実に起こっていることがとてもわかりやすく伝わりました。
70代の大家さんが、自身と同世代の高齢者の入居をNGにする現状として、空き家が多いのにどうして困っている人々に貸せないのか。
 
まず1番の原因は、リフォームの見積もりが高い、出費があるなら貸したくないと言われること。
次に、高齢者が亡くなった場合の資産価値の低下。
 
また、命に関わる問題を大家さんや不動産会社が負えない。その部分を支援してほしい。というのが現場の声であること。保証会社や見守りサービスはあるけれど、不動産会社として安心な制度がほしい。としまPJの仕組みを使いたいということでした。
 
様々な補償制度があるので、空き家探しに力を貸してほしいと応援メッセージもいただき、お話を聞きながら、参加者の皆さんが頷きながら聞いている姿が印象的でした。
終了後は懇親会。参加者の皆様の活動や、出来そうなことのお申し出など発展的な交流につながりました。集まった皆様は誰もが安心・安全に暮らすにはどうすればいいか自分の問題として捉えているからこそ、打ったら響くような良い反応を毎回いただいているように感じます。
 
次回の「としま・まちごと福祉支援プロジェクト会議」の予定も決まっております。
3月17日(火)18時30分「講演会 空き家を有効活用した居住支援のあり方」
講師:小林 秀樹さん(千葉大学大学院工学研究院教授、豊島区居住支援協議会会長、豊島区住宅対策審議会会長)
 
3月27日(金)18時30分「第6回としま・まちごと福祉支援プロジェクト会議」
メッセンジャーナースの鈴木紀子さんと厚美道子さん(南池袋訪問看護ステーション所長)をゲストにお迎えして、「もしものときの安心のしくみ〜医療と看護」(仮)を出し合います。
 
次回も宜しくお願い致します。

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